検索窓
今日:22 hit、昨日:73 hit、合計:4,844 hit

都合よく忘れられる側の人生 ページ15

筆者には7人ほど嫌いな人間がいると言いましたが、それに関するエピソードをお話ししますね。


その人は筆者をハブるために、筆者の友人にバニー芳一の悪評を吹き込んで回っていたようです。

幸い、まともな友人が多かったため筆者が孤独になることはありませんでしたが……



圧倒的陰湿ッ……!



なんでその人に嫌われたのか、いまだにわかりません。会話した覚えがないので本当にわからないです。

強いて言うなら、その人は筆者の幼馴染と仲良くしたがっていました。奪い合い的な感覚になっていたのかもしれません。


これまでの人生で明確にこちらに悪意を向けてきた人は、その人と、その友人達だけです。

まあそんなにバニー芳一もいい奴ではなかったと思いますが、だからと言ってなんでわざわざハブにするんですか。ひどいですよ。幼児退行したいです。します。うわーん!ままー!



失礼しました。



驚いたのは数年後、つまり現在なのですが、偶然街で会ったら向こうから話しかけてきたんですよ。全然いざこざは忘れられてたみたいで、普通の旧友に会うように挨拶されました。人にした嫌なことって忘れるもんなんですね。

その人は普通に「久しぶり」って言ってきました。詰るわけにもいかないので、適当に話を合わせておきました。

(本当は文句言いたかったです。筆者は短気)

まあでも嫌いなことには変わりません。ふざけんな。お前、自分が何を取り上げたのかわかっているのか?善良を気取った顔しやがって。



そういえばその人と一緒のクラスだった時に、偶然宿泊アリの校外学習がありまして。

もちろんカメラマンの方が同行するわけです。子供達が集団になっているところを狙って、思い出の写真を撮ってくださるんですよ。

筆者が映っている写真、明らかに他の人より少ないんですよね。



「与えろ」なんておこがましいことは言いません。どうか筆者から取り上げないでください。



(追記)

読み返してみたんですけど、団塊先生について書いた時とえらい違いですね。
同じ嫌いでも、部分的には認めているか、本気で嫌っているかって大事だなぁ。

精神病理→←どうやっても奴が嫌い



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (38 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
15人がお気に入り
設定タグ:日記 , 実話 , エッセイ   
作品ジャンル:エッセイ/日記, オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

バニー芳一 - アイスクリスタルさん» コメントありがとうございます!今後も不定期で続けていきます。お気に入り登録も評価も嬉しいです。ありがとうございます (3月14日 19時) (レス) id: be5118262c (このIDを非表示/違反報告)
アイスクリスタル(プロフ) - とても言葉の使い方がお上手ですね。お気に入り登録と評価させていただきました。あまり無理のない範囲で更新頑張って下さい! (3月14日 17時) (レス) id: f3df70ac44 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:バニー芳一 | 作成日時:2024年3月8日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。