1話 ページ2
真っ赤な世界...そう、そこは悪魔たちの住む世界である。
その中に最強と呼ばれる悪魔を、憧れるものや、怯えるものがいた。
そのなかに、二人の悪魔がいた。
名前は...あー何だっけ？
アラスターとヴォックスだっけ？
まぁいい、その二人は俺みたいになりたいと俺を見てからすぐそう思ったらしい。
そして今、俺は密かに暮らしている、森の奥深くに家を立てそこに暮らしている。
俺は、テレビよりもラジオ派だ、だからいつも聞いている。
そんな平和だったけどそんなものも束の間ラジオを今日もいつも通りに聞いていたら、『そこの平和そうに私のラジオを聞いているあなた、ハズビンホテルに来たらどうだい？まぁ来ないより、来たほうがいいと思うよ』と
俺に問いかけてきた。だが最近ラジオで聞いていた、ハズビンホテルに少しだけ興味を持ったので行くことにした。
(ハズビンホテル...ねぇ)
そう思い瞬間移動でハズビンホテルの前に行くと、ラジオでも聞こえた声がした。
(この声、ラジオのとき以外にも聞いた気がするんだが思い出せない)
？「はやりここの方が落ち着きますね」
？「そういっていただけると嬉しいです！」
？「はぁ、全く...」
？「ご主人も喜んでもらえて私も嬉しい！」
？「はは、ん？」
？「「「「？」」」」
？「誰か来ていませんか？」
？「ほんとだ！お客さんかな？」
？「お客さんの他に何があるんだよ...」
「失礼、しばらくここで止めさせてもらっても構わないかな？」
？「元論いいですよ！」
？「まともな悪魔がいた...」
「？」
続く (更新停止中)
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作者名：スーサイド | 作成日時：2024年2月12日 20時
